- 太鼓の達人をこれから始めたい方
- 太鼓の達人の”むずかしいモード”でクリアできない曲がある方
twitterを見ていると、太鼓の達人でむずかしいモードの夏祭りがクリアできないとの声がありました。
攻略方法を確認しようと思っても、一番難しいおにモードの情報ばかりで、むずかしいモードの情報があまりないので、困ってしまいますよね。
太鼓の達人は、攻略wikiがあり攻略情報や練習曲の情報は充実しているのですが、おにモード(4段階中1番難易度が高いモード)の攻略に情報が偏っていて、むずかしいモード(4段階中2番目に難易度が高いモード)の攻略はほとんどない現状があります。
そこで今回の記事は、むずかしいモードが適正レベルのいわゆる”むずかしいドンだー”の管理人が、むずかしいモードの練習方法や練習曲を紹介します。
この記事を読めば、むずかしいモードでほとんどの曲をクリアするために、どんな練習をしたらいいのか、どんなステップで進めていったらいいのかの情報が分かると思います。
具体的な目標としては、「夏祭り」のむずかしいがクリアできるレベルに到達することを想定して記事を書いています。
練習の方法としては、家庭用(おすすめはSwitchば~じょんか、スマホ版の太鼓の達人プラス)で特定の練習曲を練習して、色々なリズムの刻み方を慣れて覚えることが重要です。
本記事では比較的有名な曲を取り上げ、練習するポイントを紹介していきます。
ちなみに、太鼓の達人以外にもニンテンドースイッチではリズムアクションゲームが多数出ています。
詳しくは、『Switch(スイッチ)おすすめ音ゲー・リズムゲームソフト8選』で紹介していますので、あわせて読んで下さい。
太鼓の達人初心者には家庭用がおすすめ
太鼓の達人も、アーケード版から家庭用版、iOS/Android版まで色々な種類があるのですが、アーケード版より、何回も練習できる家庭用版をおすすめします。その中でも、管理人のおすすめは、
- iOS/Android版 太鼓の達人プラス新曲取り放題!
- NintendoSwitch版 太鼓の達人 Nintendo Swichば~じょん!
のどちらかです。
おすすめの理由として、iOS/Android版は月に500円で400曲以上の曲をダウンロードでき、コストパフォーマンスが非常によい点があります。
また、選べる曲が多いので、自分の知ってる曲で練習できるのもメリットです。
一方、Switch太鼓の達人 Nintendo Swichば~じょん!は、むずかしいモードの難易度★2~★8までバランスよく収録されていて、ソフト単品で練習が可能な点がメリットです。
ボタン操作やタタコンで操作できるのも魅力で、臨場感のある操作をしたい場合はおすすめです。
太鼓の達人むずかしいモードをマスターできる練習曲紹介
いきなり「夏祭り」は難しいので、練習でステップアップが必要です。
以下の観点で練習曲を選定しました。
- 幅広い世代に知られている
- おすすめのゲームタイトルで練習が可能(iOS/Android版 太鼓の達人プラス新曲取り放題!と、太鼓の達人 Nintendo Swichば~じょん!でプレイができる※)
Nintendo Swichば~じょん!では一部曲のプレイにポップスパックVol.1の購入・ダウンロードが必要です
また、譜面につきましては、リンク先の太鼓の達人wikiをご参照ください。
恋:四分音符でドンカツの打ちわけの練習
難易度★3
譜面サイト
有名な曲なので、この曲でリズムに併せて叩く(ボタンを押す・タップする)感覚を身に着けておきたいです。
8分のリズムは出てくるが少ないため、4分のリズムを叩くだけででクリア可能です。
まずは4分のリズムを叩く練習をしましょう。
ドン(赤音符)とカツ(青音符)もバランスよく出るため、ドンとカツの打ち分けも併せて練習しておきましょう。
RPG:8分の練習
難易度★4
譜面サイト
8分が出てきますが、素直なリズムで、かつ単発で来るので落ち着けば対処可能です。
8分の音符の時に、左、右どちらかで叩くのではなく、左右で交互に叩くように意識して練習しておきましょう。
今は曲が遅いので片方だけでも叩くことができますが、速い曲では左右で交互に叩かないと間に合わないことがあります。
慣れないうちは戸惑いますが、今から交互に叩く練習をしておくと、後で楽になります。
さんぽ:12分を左右でたたく練習
難易度★4
譜面サイト
12分が連続で出てきますが、同じリズムの繰り返しの箇所が多いので、左右交互に叩く練習に最適です。
12分音符が出てくるので変則的ですが、素直なリズムなのでそんなに混乱することはないと思います。
ドン(赤音符)とカツ(青音符)の複合もないので、リズムに集中して交互に叩く練習をしましょう。
TRAIN-TRAIN:早い曲の練習
難易度★4
譜面サイト
ここまでの基本ができたら、速い曲にも慣れておきましょう。
曲は早いですが、サビの部分は単純な4分の繰り返しです。
早いですがしっかり目で追いかけて、リズムに合わせて叩いていきましょう。
メロの部分に難しい箇所がありますが、クリアだけなら全部拾う必要はありません。
できるところだけ頑張って取っていきましょう。
U.S.A.:8分と打ちわけのまとめ
難易度★5
譜面サイト
8分がひっきりなしに登場します。
始めは追いつくの大変ですが、今までの練習でやった基本と同じなので、冷静に対処しましょう。
また、8分の中で、ドンとカツが混在する箇所(いわゆるドドカ)が登場します。
今まで練習したドンとカツの打ち分けを思い出して、対応しましょう。
サビに16分が出てくるが、無視してもクリアは可能です。
余裕があれば練習しておきましょう。
おどるポンポコリン:16分の練習
難易度★3
譜面サイト
難易度★3になっていますが、実際の難易度は★4~5くらいに感じます。
油断しないようにしてください。
音符の中に、16分音符の3連が登場します。
この16分の音符の3連をさばくのがこの練習の目的です。
3連は単発でくるので落ち着いて、1個1個処理を意識して練習しましょう。
また、譜面分岐なので失敗すると難易度が下がります。
ミスしたら一旦気持ちをリセットして、リズムを立て直しましょう。
女々しくて:ボーカル外のリズムを刻む練習
難易度★5
譜面サイト
この曲は、ボーカルから外れたドラム音に合わせてリズムキープし続ける必要があります。
リズムは単調なので、ボーカルに惑わされずしっかりリズムキープしましょう。
また、サビには練習した16分が多発します。
しっかり交互で叩きましょう。
シュガーソングとビターステップ:偶数連の16分の練習
難易度★5
譜面サイト
偶数連(2連、4連)の16分の音符が多発します。
奇数連(3連,5連)とはリズムの感覚が違うので、慣れておきましょう。(夏祭りでも出てきます。)
偶数連は、始めに動かす手と最後に動かす手が違う(右手から動かしたら左手で終わる)ので、慣れないとうまく動かしづらいです。
しっかり練習して、感覚を掴んでおきましょう。
ボクハシンセ:変則リズムの練習
難易度★4
譜面サイト
変則的なリズムの曲(いわゆるハネリズム)の曲で、所々裏打ちも存在します。
「夏祭り」にも裏打ちのリズムの個所があるので、変則リズムに慣れるためにも、1度プレイをしておきましょう。
夏祭り:基本操作全般が必要な課題曲
難易度★6
譜面サイト
今までに練習した基本操作が色々出てくる譜面です。
難しい曲なので、各パートに分けて解説します。
イントロ
ドドドとカカカの16分です。
速度は少し早いですが、今まで練習してきたことと同じです。落ち着いてしっかり打ちましょう。
1番メロ~サビ
8分のリズムが主体になります。
ドン(赤音符)が主体で時々カツ(青音符)の打ちわけが必要になります。
全体の中で簡単なところなので、ここでゲージを稼いでおきたいです。
2番メロ前半
変則的なリズムが出てくる難所です。
ドッドド、ドドドカのリズムが出てくるのですが、裏リズムでボーカルから外れるので、リズムを崩されやすくなります。
対策としては、
- 事前にオートプレイでリズムを確認しておく
- 目押しを徹底する
などが有効です。ボクハシンセでやった変則リズムの練習と、女々しくてのボーカル外のリズムの練習を思い出して、対処しましょう。
2番メロ後半
2連→1連→3連の16分が出てきます。
1番の難所で、正直かなり厳しいです。
クリア目標なら捨てましょう。
8分の表だけとってもクリアできるので、できる範囲で無理しないことを推奨します。
2番サビ
1番サビと基本的に同じです。
ドコドの16分に気を付ければゲージを稼げます。素直なリズムなのでクリアラインまでゲージを稼ぎましょう。
アウトロ
ドドドとカカカの16分が大量に出てきます。
落ち着いて処理してゲージを減らさないようにしましょう。
ここまでくれば、ほとんどの知ってる曲はクリアできるようになったのでないでしょうか?
しかし、太鼓の達人には、ナムコオリジナル曲も多数用意されています。
やっていくと、その曲の魅力に気づくかもしれません。
せっかくなので、応用編として、ナムコオリジナルの曲も1曲紹介します。
エンジェルドリーム:今までの応用曲
難易度★7
譜面サイト
曲は速いですが、出てくるリズムは今までのまとめで、フレーズの繰り返しも多いので、基本を押さえて何回か練習すればクリアはできるはずです。
イントロ~メロ
8分のドン(赤音符)とカツ(青音符)が交互に来ます。
交互なので片手はドン、もう片方の手はカツだけで対処できるので、焦らず対処しましょう。
サビ
所々16分の5連がやってきます。
ドドドドド(全て赤音符)か、カカカカカ(全て青音符)で、打ち分けは考えてなくてよいので、リズムに乗ることを意識して叩きましょう。
また、2番は1番とほぼ同じです。
ここまでで、ナムコオリジナル含めて殆どの曲のむずかしいがクリア安定するはずです。
これ以上の難易度をやりたい場合は、個別の譜面対策、練習が必要になります。チャレンジしたけれどできない場合は、wikiで譜面確認をしたり、事前にオートプレイでリズムを確認しましょう。きっと、叩きやすくなると思います。
太鼓の達人はアクション要素があるので慣れと覚えが一番大事
ここまで、基本的なリズムと練習曲を中心に紹介してきました。
太鼓の達人は、リズム”アクション”ゲームなので、基本的な手の動きを練習を繰り返して慣れることが大事になります。
また、クリアできない曲も、何回も挑戦して譜面の特徴と難所を覚えることで、クリアできることもあります。
ぜひ何度もトライして、少しずつ習得していってください。
素敵などんだーライフを!
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