RPGは好きだけど、作業感に飽きた。
もっと緊張感のあるRPGがやりたい!
そんな方は、ローグライクゲームはいかがでしょうか?
ローグライクとは、ランダムで生成されるダンジョンと、ランダムで落ちてるアイテムを駆使しながら戦うゲームです。
落ちているアイテムがランダムなので、その場その場でのアドリブの戦略が要求されます。
本記事では、ニンテンドースイッチで遊べるローグライクゲームおすすめの3本を紹介します。
記事を読めば、自分に合ったローグライクゲームを見つけ出し、楽しむことができます。
結論としては、下記3本のローグライクゲームをおすすめします。
- 不思議のダンジョン 風来のシレン5plus フォーチューンタワーと運命のダイス
- ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX
- クリプト・オブ・ネクロダンサー feat. ゼルダの伝説
この記事を書いた私のプロフィールは、以下の通りです。
<遠藤ティムのプロフィール>
- ファン歴30年オーバーの任天堂ファン
- 遊んだニンテンドースイッチのゲームは100本以上
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私は30年以上任天堂ファンをしてきました。
すべての任天堂ファンに役立つ情報をお届けします。
他のジャンルのゲームが知りたい方は、『【2023年】スイッチで遊べるジャンル別おすすめ人気ゲーム46選』をどうぞ!
ジャンルや、遊ぶ目的、シリーズごとにおすすめのゲームを紹介しています。
ローグライクゲームとは
ローグライクゲームとは、昔の海外のゲーム「ローグ」に近いゲームのことを示すジャンルです。
ローグライクの特徴として、ダンジョンはランダムで生成され、落ちてるアイテムもランダムになります。
また、多くのゲームにて、倒れる or ダンジョンから脱出すると、入りなおすときにはレベルが1に戻るのも特徴です。
このランダム性の強さおよび、入りなおすたびにレベルが戻ることから、ダンジョンに入るたびに違った展開が繰り広げられ、何回でも楽しむことができます。
また、プレイする上でのテクニックはありますが、ランダム性が強いため万能な攻略法というのは存在せず、アドリブ性も試されます。
ニンテンドースイッチで遊べるローグライクおすすめ3本
不思議のダンジョン 風来のシレン5plus フォーチューンタワーと運命のダイス
- 1度失敗したら大きくロストしてしまう緊張感
- アイテムを駆使しないと進めない高い難易度
ゲーム情報
タイトル | 不思議のダンジョン 風来の試練5plus フォーチューンタワーと運命のダイス |
対応ハード | Nintendo Switch Steam PS VITA |
発売日 | 2020/12/3 |
メーカー | スパイク・チュンソフト |
ジャンル | ローグライク |
対象人数 | 1人 |
オンライン通信 | 一部対応 |
CERO | B(12歳以上対象) |
公式サイト | こちらからどうぞ! |
難易度・ボリューム・システムレビュー
不思議のダンジョン 風来のシレンシリーズを抜きにして、ローグライクゲームを語ることはできないでしょう。
それぐらい、日本におけるローグライクの定番として、お手本になっているゲームです。
その最新作が、ニンテンドースイッチで楽しむことができます。
プレイヤーは毎回ルートや落ちてるアイテムが変わる、不思議のダンジョンにトライするのですが、一度失敗してしまうとレベルは1から、アイテムは全て失ってしまい、文字通りやり直しになってしまいます。
RPGでレベルとアイテムを失うのはかなりキツイ。
今まで苦労して進めてきただけに、精神的なダメージも相当あり、そこから生まれる緊張感もあります。
強敵に囲まれたときのハラハラする気持ち
何とかアイテムと策をふり絞って難を逃れたときの安堵感
トラブルが起こった時の途方に暮れる感じ
アイテムの引きが良い時のウキウキ感
ゲームを進める度に、様々な感情が巻き起こり、1度きりの再現不可能なドラマが生まれます。
難易度は高めで従来のRPGに比べて理不尽な点もありますが、逆にこちらから敵をはめたり、アイテムを半無限に稼ぐというインチキも使えるので、ゲームバランスが保たれています。
ローグライクを始めに遊びたい方、従来のRPGに退屈さを覚えてしまった方、特におすすめです。
ぜひ手に取ってみてください。
ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX
- 第3世代までの全てのポケモンと技が使える豪華さ
- 感動の友情ストーリー
ゲーム情報
タイトル | ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX |
対応ハード | Nintendo Switch |
発売日 | 2020/3/6 |
メーカー | 任天堂 |
ジャンル | ダンジョンRPG |
対象人数 | 1人 |
オンライン通信 | 一部対応 |
CERO | A(全年齢対象) |
公式サイト | こちらからどうぞ! |
難易度・ボリューム・システムレビュー
シレンの1度失敗したら全て失ってしまうという点にハードルを感じる方、ポケモンが好きな方、不思議のダンジョンをポケモン風にしたポケモン不思議のダンジョン 救助隊DXをおすすめします。
こちらは失敗しても、ストーリー中のダンジョンでしたら、レベルはそのままですし、持ち物も全て無くなることはありません。(クリア後のダンジョンのなかにはレベル1から始めるものもあります。)
初心者でも安心して楽しめますね。
また、コレクション要素としても、第3世代までの全てのポケモンが使えるようになりますし、全ての技が使えるようになっており、やりごたえも十分すぎるほどあります。
お気に入りのポケモンを仲間にして、一緒にダンジョンを潜ってみてはいかがでしょうか?
そして、ポケモン不思議のダンジョンといえば、感動の熱い友情ストーリーです。ポケモンと思って、カジュアルなストーリーを想像することなかれ。結構大人でも感情移入できるような、熱い友情物語が繰り広げられます。
ネタバレを避けるため、詳細は割愛しますが、はじめは平和なストーリーなのですが、大きな波乱が起こって、一気に緊張感が走ります。ポケモンたちの選択にハラハラすることもあると思います。ぜひ手に取って、その目で体験してください。
カジュアルに不思議のダンジョンを楽しみたい方、コレクション要素を満たすのが楽しみな方、熱いストーリーを求めている方などに、本作は特にピッタリです。
ぜひポケモンの織りなすドラマを体験してみましょう。
クリプト・オブ・ネクロダンサー feat. ゼルダの伝説
- ローグライクとリズムアクションのまさかの融合
- 一瞬のメンタルの崩れが壊滅に繋がる緊張感
ゲーム情報
タイトル | クリプト・オブ・ネクロダンサー feat. ゼルダの伝説 |
対応ハード | Nintendo Switch |
発売日 | 2019/6/14 |
メーカー | スパイク・チュンソフト |
ジャンル | アクション |
対象人数 | 1~2人 |
オンライン通信 | 非対応 |
CERO | B(12歳以上対象) |
公式サイト | こちらからどうぞ! |
難易度・ボリューム・システムレビュー
最後は少し変わり種を1つ。クリプト・オブ・ネクロダンサー feat. ゼルダの伝説は、ローグライクにリズムアクションの要素を取り入れたという異色のゲームになっています。
ターン経過はリアルタイムで、BGMのテンポごとに1ターンが流れていきます。
プレイヤーはテンポを刻むように、ボタンを押していきながら移動や攻撃を行う必要があります。
このリアルタイムに動きを決めながら、ボタンを一定のリズムで押していくというのが難しい。
正しい行動をしても、リズムから外れていると、失敗となってしまい行動できなくなってしまいます。
少しリズムがずれてしまうと立て直すのが困難なので、一瞬のメンタルの乱れで連続で失敗してしまい、まったく動けなくなってしまい、文字通り命取りになってしまうことも。落ち着いたプレイが必要です。
とはいえ、うまく動いた時の感動や没入度も相当の物。
上手く操作できると、自分がゲームがうまくなったという確かな手ごたえを感じられます。
音楽も、ゼルダの伝説の名曲が上手くアレンジされているので、単品で聞いても楽しめるほどの名曲揃い。
ぜひ耳を傾けてみてください。
本当は、通常のRPGに飽きたりてしまった人向けにローグライクが作られているのですが、このゲームは更にローグライクですら飽きたりてしまった方のためのゲームとなっています。
正直、人は選ぶと思いますが、ハマる人にはとことんハマるゲームです。
ニンテンドースイッチで遊べるローグライクおすすめ3選まとめ
本記事では、ニンテンドースイッチで遊べるローグライクゲームを3本紹介しました。
- 不思議のダンジョン 風来のシレン5plus フォーチューンタワーと運命のダイス
- ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX
- クリプト・オブ・ネクロダンサー feat. ゼルダの伝説
を管理人はおすすめします。
不思議のダンジョン 風来のシレン5plus フォーチューンタワーと運命のダイス は、ローグライクを始めに遊びたい方、従来のRPGに退屈さを覚えてしまった方におすすめです。
ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DXは、もう少しカジュアルにローグライクを遊びたい方や、熱い友情ストーリーを楽しみたい方にピッタリです。
クリプト・オブ・ネクロダンサー feat. ゼルダの伝説は、ローグライクにリズムアクションを足すという異色の要素があり難しいものの、従来のローグライクでは満足できない方でも、きっとハマることでしょう。
ローグライクは、少々マニアックかつ難しいジャンルかもしれませんが、その独特の緊張感がクセになり、ハマる人はとことんハマります。
まだローグライクをやったことがないという方も、ぜひ手に取ってみてください。
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