星のカービィ 通称「メタナイトの逆襲」がグラミー賞受賞
4月4日、任天堂ファンにとって嬉しいニュースが飛び込んできました。
何と、星のカービィスーパーデラックスの楽曲、通称「メタナイトの逆襲」のアレンジ楽曲が第64回グラミー賞を受賞しました。
以下、ニュースサイトからの引用です。
ジャズ・ポップスオーケストラ「The 8-Bit Big Band」の楽曲「Meta Knight’s Revenge – Fusion Big Band version ft. Button Masher」が、第64回グラミー賞の「最優秀インストゥルメンタル編曲賞」を受賞した。
本楽曲は、1996年にリリースされたアクションゲーム「星のカービィ スーパーデラックス」内のゲームモード「メタナイトの逆襲」にて流れる楽曲をアレンジしたもの。音楽家のButton Masher氏によって新たなアレンジが施され、ゲーム音楽とジャズが融合したような楽曲となっている。
GAME Watch より引用
注目の楽曲は下記の動画からどうぞ。
戦艦ハルバードと、ヘビーロブスター戦のBGMのアレンジとなっています。
管理人の感想
メタナイトのチョイスが渋い、選出者のこだわりを感じます!
星のカービィの魅力は、その楽曲のクオリティにあります。
グリーングリーンズや、デデデ大王のテーマ、グルメレースの曲などは有名で、色々アレンジされてますね。
その中で、メタナイトのテーマ(戦艦ハルバード、ヘビーロブスター戦)が選ばれるのは渋い。
良い曲なのですが、グルメレースなどに比べると知名度は低い印象です。

選出者はカービィの楽曲にかなりのこだわりを持っていることが伺えます。
25年以上昔の曲が選出!昔のゲーム楽曲も再評価されてほしい。
星のカービィ スーパーデラックスは1996年にスーパーファミコンで発売されたゲーム。
アレンジではあるものの、実に発売から25年経過しての受賞となります。
昔のゲームミュージックは、ハード面は再生できる和音の数などに制約があるものの、メロディーラインなどにこだわりを持っていて、クオリティの高いものが多いです。



今回の受賞をきっかけに、ゲーム音楽が広く認知されてほしいです。
名曲そろいの星のカービィBGM、ぜひ耳を傾けてみてほしい。
先ほど少し触れましたが、星のカービィのBGMはクオリティの高い楽曲が多いです。
受賞したメタナイトの逆襲(戦艦ハルバード、ヘビーロブスター戦)はもちろんのこと、先ほど紹介したグリーングリーンズや、デデデ大王のテーマ、グルメレースの曲に加えて、
- CROWNED
- 狂花水月
- 夢と新緑の残痕地
など、素晴らしい曲が多数あります。
もし、星のカービィシリーズの楽曲を知りたいなら、星のカービィ 25周年記念オーケストラコンサートがおすすめです。
詳しい内容や視聴する方法については、「星のカービィ25周年記念オーケストラコンサートを聴くには&おすすめ曲紹介」で詳しく紹介しています。


星のカービィの楽曲がグラミー賞を受賞!管理人の感想 まとめ
星のカービィ 通称「メタナイトの逆襲」のグラミー賞受賞にあたり、管理人が思うことを紹介してきました。
グリーングリーンズや、デデデ大王のテーマ、グルメレースの曲などは有名な中、メタナイトのテーマ(戦艦ハルバード、ヘビーロブスター戦)が選ばれるのは渋いですね。



選出者のこだわりが伺えます。
ゲーム音楽にはクオリティが高いものが多いので、今回の受賞をきっかけに、広く認知されてほしいです。
もし、星のカービィのBGMを知りたいなら、星のカービィ 25周年記念オーケストラコンサートがおすすめです。
Youtubeなどで視聴はできませんが、Amazonのプライム会員なら追加費用無しで聴くことができるので、ぜひ聴いてみてください。
この記事を書いた私のプロフィールは、以下の通りです。


<遠藤ティムのプロフィール>
- ファン歴30年オーバーの任天堂ファン
- 遊んだニンテンドースイッチのゲームは100本以上
- 語れる任天堂豆知識は200個以上
- ブログ村任天堂カテゴリ1位
- ゲームの腕はいまいち
の任天堂ファンブロガー&ゲーム解説者。
私は30年以上任天堂ファンをしてきました。
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