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星のカービィキャラクター考察①実はかっこいいデデデ大王の歴史

星のカービィシリーズの登場人物デデデ大王、プププランドの自称大王という間抜けな設定や、そのでっぷりとした体形、国中の食べ物を盗んだという行動などから、

  • デデデ大王ってカッコ悪い

と思っていませんでしょうか。しかし、実は真逆でデデデ大王はカッコいいのです。

本記事では、任天堂ファン歴30年、星のカービィシリーズも多数プレイしている管理人 遠藤ティム(@timendoJP)が、デデデ大王に焦点を当てて、歴代シリーズの彼の行動を振り返り、そのかっこよさを見直してみます。この記事を読めば、デデデ大王も色々考えていることがわかり、彼の魅力に気付くことができます。

結論としては、デデデ大王は勝手な動機でプププランドを振り回すこともありますが、彼なりの思惑があってプププランドの住民を守るために行動することも珍しくありません。また、カービィを倒すべき相手としてライバル視しているのは事実ですが、プププランドやポップスターを守るためであればカービィに力を貸すことも多いです。

彼なりに自分の国を守るために思惑をもって動く、カッコいいキャラなのです。

星のカービィとは

星のカービィ シリーズとは、任天堂とハル研究所が共同で制作しているアクションゲームのブランドです。主人公カービィの持つコピー能力や、空気を吸って空を飛べる点がマリオなどとは違う特徴となっています。

星のカービィシリーズの特徴やキャラクターについては、『星のカービィとはどんなゲーム?特徴や魅力、キャラクター、BGM、主要ゲームを紹介』で詳しく解説しています。ハル研究所の詳細については、『ハル研究所とは?任天堂との関係、作ったゲーム(カービィ・スマブラ)、スタッフなど紹介』にて紹介しています。

星のカービィシリーズは、アクションが主体の本編と、それ以外の番外編に分かれます。本記事では、主にデデデ大王が登場するカービィシリーズに絞って、彼の行動を振り返っていきます。

星のカービィシリーズ本編の歴史は、『星のカービィ進化の歴史、キャラクター(ドリームフレンズ)も解説』で紹介しています。シリーズの歴史を知らない方は、本記事とあわせて読んで下さい。

デデデ大王の活躍の歴史

各ゲームシリーズごとの、デデデ大王の活躍の歴史を紹介します。

星のカービィ(初代)

プププランド中から食べ物を盗んでしまい、やってきたカービィに倒されてしまいます。

食べ物を盗むというと間抜けに思えますが、日本でも年貢として食料が年金として物納されていたことを考えると、大王としては徴税として自然な行動でしょう。それでも勝手に盗んだことは問題ですが。

星のカービィ 夢の泉の物語

今度は、住民に夢を与える夢の泉から、力の源泉となるスターロッドを奪い、プププランドの住民を困らせます。ですが、ストーリーの終盤で、実は夢の泉に悪夢を見させるナイトメアが現れて、ナイトメアを封印させるため夢の泉からスターロッドを一時的に外していたことがわかります。

結果、デデデ大王の協力もあって、カービィは無事ナイトメアを倒すことができます。

彼なりに色々考えることがあって、夢の泉を封印していたことがわかります。何も考えてないように見えて、実は色々考えているのです。

星のカービィ2・星のカービィ3・星のカービィ64

数字カービィシリーズでのデデデ大王は、一貫してダークマター族に操られます。操られてカービィの前に立ちふさがるのですが、その都度やられてしまいます。

残念ながら、あまりカッコいいとは言えない姿ですね。

ただ、星のカービィ64では、操られた後カービィの旅に同行し、都度カービィを助けます。結果的に、プププランドのあるポップスターの防衛に貢献してきました。

星のカービィ スーパーデラックス

本作では、初代カービィのリメイクにあたる はるかぜとともに と、カービィと大食い対決をする激突グルメレースに登場します。

序盤の登場だけあって、そこまで強くなく、部下であったメタナイトやラスボス マルクに喰われてしまった感もあって、影も薄い印象でした。

星のカービィ 参上!ドロッチェ団

フラグシップカービィではあまり出番のないデデデ大王でしたが、参上!ドロッチェ団でついに登場。しかし、ケーキを盗んだ疑いをかけられ(結果としては盗んでいません)、カービィに理不尽に倒されるという端役での出演となりました。

敵としても、スーパーデラックスと同様、1面のボスなのでそこまで強くなく、かつてのラスボスとしての威光は見る影もなくなっています。フラグシップカービィ時代は、デデデ大王にとって冬の時代と言えるでしょう。

星のカービィ ウルトラスーパーデラックス

スーパーデラックスから一転、隠しモード大王の逆襲の追加によって、デデデ大王は一躍隠しボスに躍り出ます。

隠しボスのデデデは特訓を積みパワーアップ、メタナイトに倣ってマスクを被り、カービィに金網デスマッチを挑みます。音楽も夢の泉のイントロが入ったり3拍子になったりして大幅パワーアップ、デデデ大王の覚悟と悲壮をうかがわせる名曲となっています。

今までの冷遇から一転して、彼に光が当たった時代と言えるでしょう。

大乱闘スマッシュブラザーズX

厳密には星のカービィシリーズではなく、本編とは異なる世界線(フィギュアの世界の話)になるのですが、デデデ大王が活躍するので記載します。

本作では、マリオやカービィ、デデデ大王などのゲームキャラクターたちが、世界の消滅を狙う亜空の使者たちと戦うのですが、実はマリオたちは一度全滅してしまいます。ピンチを救ったのがデデデ大王の特殊なバッジ、バッジは倒れたキャラを復活させる効果があり、仮に全滅した場合の保険として、デデデ大王はルイージをはじめとするキャラ達にバッジをつけていたのでした。

デデデ大王のおかげで復活したキャラクターによって、亜空軍の撃墜に成功。結果としてデデデ大王は世界を救う活躍をすることに成功しました。

星のカービィ Wii

幾度となくボスキャラとしてカービィの前に立ちふさがってきたデデデ大王。彼に遂に転機がおとずれます。

なんと今作では、メタナイト、ワドルディとともにプレイアブルキャラに昇格。なんとデデデ大王を実際に操作することができるようになりました。遊ぶには一部モードを除いて複数人プレイする必要がありますが、コントローラーが2個あれば試してみてください。

今回は、ハルカンドラからの訪問者マホロアが起こす一連の騒動に巻き込まれ、問題解決に動くことになります。ここまでくると、デデデ大王の善行もすっかり板についてきましたね。

星のカービィ トリプルデラックス

今作のデデデ大王は、タランザにプププランドを救ってきた英雄(本当はカービィのこと)と間違えられて、さらわれてしまいます。勘違いとはいえ、英雄として名をはせるまでになったデデデ大王。彼の成長がうかがえます。

そして遂に、ファン待望の強いボスとしてのデデデ大王が帰ってきました。カービィはタランザに操られたデデデ大王と戦うのですが、タランザの魔力もあって大幅パワーアップ。従来のハンマーを斧に持ち替えて、スキのない攻撃やタランザの魔法との連携攻撃をしかけてきます。何回かやられた方も多いのではないでしょうか?強いデデデ大王様が見たい方は必見です。

クリア後のエクストラモードでは、デデデでゴー!として何とデデデ大王が主役に躍り出ます。タランザがデデデをさらわなかったらというifストーリーなのですが、縦横無尽に活躍し、本当にデデデ大王が英雄となってプププランドの危機を救います。

更に、サブゲームでは、デデデ大王のデデデでデンというミニゲームも登場。ここでもデデデ大王が主役となり、リズムアクションゲームにチャレンジします。表打ちは状況を見て、裏打ちは毎回やるという変わり種のリズムアクションになっていて、結構難しいゲームバランスになっています。

このように、デデデ大王が要所要所で出ずっぱりで、カッコいい見せ場も一杯あるという、歴代のカービィシリーズの中でも大分優遇された作品でした。ちなみに、担当ディレクターである熊崎さんはデデデ大王の大ファンとのこと。色々活躍させたかったのかもしれませんね。

カービィファイターズZ

カービィファイターズZの「ひとりで」モードの最終戦に登場します。

夢の泉の力を借りて、何とデデデ大王が分裂。チームDDDとしてカービィの前に立ちふさがります。難易度にもよりますが、24体~64体のデデデ大王が襲ってくるので長丁場必至。できるだけ序盤にダメージを食らわないようにして、体力を温存しましょう。

また、めちゃむずモードでは流れる曲が「ヒストリー オブ デデデ」に変化。マスクド・デデデのテーマ⇒デデデ大王のテーマ⇒夢の泉の物語ボス⇒カービィボウルのVS.メカデデデで構成される、デデデ大王ファン待望のメドレー編成となっています。

デデデ大王のデデデでデンZ

年々活躍の幅を広げてきたデデデ大王。遂に念願のデデデ大王が主役のゲームが出ました。

トリプルデラックスのサブゲームを拡張して、収録曲を変えて、1本のゲームにしたスピンオフ版になっています。

引き続き難易度が高めのゲームバランスですが、エクストラ楽曲「CROWNED Ver.2」の難易度は異常。リズムの取りずらいBGM、素早いデデデの動き、テンポの速さなどでデデデ大王のライフを全力で削ってきます。この曲だけで、デデデ大王を何度も奈落の底沈めたプレイヤーも多いのではないでしょうか。

星のカービィ ロボボプラネット

前作での大活躍を踏まえてか、今回のデデデ大王はオープニングとエンディングの出演のみ。ただし、デデデ大王のDNAサンプルを抽出したデデデ大王のクローンがカービィを襲ってきます。

ダメージを受けると、結構予算つぎこんだらしい立体砲台D3砲に乗り込んできますが、カービィの敵ではなく。あえなく蹴散らされてしまいました。

カービィバトルデラックス!

珍しくカービィと真向勝負で戦いたくなったらしく、カービィをバトル大会に招待します。カービィを釣るために山盛りケーキを景品につけるという大盤振る舞い。

大量のカービィのコピーを生み出すカービィプリンターや、最後の秘密兵器デデ・デデデンZなどといった兵器を使ってカービィに勝負を挑みますが、残念ながらまたしても敗北してしまいました。

注目すべきは、自分の意志でカービィに戦おうとしたこと。何度となくやられたり、行き掛かり上カービィに味方することも多かったのですが、未だカービィをライバル視しており、勝ちたいと思っている様です。

星のカービィ スターアライズ

久々に1面ボスとして登場。今回も相変わらずジャマハートを介して操られてます。

今回はジャマハートの効果なのか、日々の特訓の成果なのか、筋肉ムキムキになる肉体改造に成功。(ただし、上半身だけのビルドアップで下半身は普通なので、違和感は大分ありますが。)マッチョな体を利用した体技でカービィを苦しめます。

倒した後はドリームフレンズとして使用可能。体力があって打たれ強い、強力な味方となってくれます。ただ、残念ながら筋肉ムキムキにはなってくれないので、パワーアップはジャマハートの効果と見るのが妥当でしょう。

カービィファイターズ2

何回も挑戦してはカービィに敗れていったデデデ大王。そこでデデデ大王はある決心をします。同じくカービィをライバル視しつつも勝てずにいたメタナイトと、タッグを組むことにしたのです。

正式に、カービィに挑戦状を叩きつけます。

1戦目こそ負けてしまったデデデ大王とメタナイトでしたが、お互いの絆に気づいてパワーアップ。デデデ大王のハンマーとメタナイトの剣技を使った連携技を駆使したり、闇の仮面の力で能力を解放します。このデデデ大王とメタナイトは本当に強い。おそらく多くのプレイヤーが連携に苦しめられたのではないでしょうか?

デデデ大王とメタナイトが手を組むという、今までになかった熱い展開に加えて、強力なラスボスとしてのデデデ大王が見れるので、彼のファンなら1度はプレイしてみることをおすすめします。

もちろんクリア後は、デデデ大王とメタナイトがプレイアブルキャラになるので、彼らを使ってカービィたちと戦うことも可能です。

実はかっこいいデデデ大王の歴史まとめ

多少かいつまんでとなりましたが、デデデ大王の歴史や、戦う理由を紹介してきました。デデデ大王がカービィと戦う理由は、

  • 悪行をしているところ(一部濡れ衣あり)をカービィに倒された
  • 誰かに操られてカービィと戦った
  • ライバルのカービィに勝ちたいと思って挑戦した

の主に3つがあります。

注目すべきは始めこそ操られて戦うケースが多かったのですが、後半になってくるにつれて自分の意思で戦おうとした点。その挑戦心、ライバル心、勝利のために努力を惜しまない姿勢や、時折垣間見える彼の成長が、デデデ大王のカッコいい魅力なのでしょう。

星のカービィをプレイする際は、デデデ大王に着目してストーリーを見直してみてはいかがでしょうか?熊崎ディレクターのように、彼の魅力に気づけるかもしれません。

関連記事

星のカービィのゲームの特徴や、キャラクターは、こちらの記事でも詳しく解説しています。
≫星のカービィとはどんなゲーム?特徴や魅力、キャラクター、BGM、主要ゲームを紹介

星のカービィシリーズを開発しているハル研究所や、スタッフの方はこちらで紹介しています。
≫ハル研究所とは?任天堂との関係、作ったゲーム(カービィ・スマブラ)、スタッフなど紹介

星のカービィシリーズの歴史は、こちらで詳しくまとめています。あわせてどうぞ!
≫星のカービィ進化の歴史、キャラクター(ドリームフレンズ)も解説

デデデ大王とタッグを組んだメタナイトの魅力については、こちらで紹介しています!
≫星のカービィキャラクター考察②親子?兄弟?メタナイトの正体は?

おまけ

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