- ニンテンドースイッチって色々な種類があるけど違いがよくわからない
- ニンテンドースイッチの買い物に失敗して余計な出費をしたくない
ニンテンドースイッチは3機種展開していますが、スペックの違いが細かいので、どれを買ったらいいか判断に悩みます。
そこで本記事では、ニンテンドースイッチの各機種のスペックの違いを紹介します。
使えるコントローラーの違いも紹介するので、ハード選びの参考になります。
読めば、自分がどの機種を買えばいいのか判り、買い物で失敗することが無くなります。
結論としては、予算に余裕のある方は有機ELモデルを、TVモードをメインに遊ぶ方は従来モデルを、携帯モードでしか遊ばず携帯性を重視される方はNintendo Swith Liteをおすすめします。
この記事を書いた私のプロフィールは、以下の通りです。
<遠藤ティムのプロフィール>
- ファン歴30年オーバーの任天堂ファン
- 遊んだニンテンドースイッチのゲームは100本以上
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- ゲームの腕はいまいち
の任天堂ファンブロガー&ゲーム解説者。
私は30年以上任天堂ファンをしてきました。
すべての任天堂ファンに役立つ情報をお届けします。
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ニンテンドースイッチで遊べるゲームを知りたい方は、『【2021年】スイッチで遊べるジャンル別おすすめ人気ゲーム45選』にまとめています。こちらもあわせて参照ください。
ニンテンドースイッチとは
ニンテンドースイッチとは、任天堂が2017年に発売した家庭用ゲーム機です。
全く新しいコンセプトのゲーム機として、携帯ゲームと据置ゲーム(TVに出力するゲーム)の両方の遊び方で楽しめるハイブリッドゲーム機としてリリースされました。
有機ELモデル・通常モデル・Nintendo Switch Liteの違い
ニンテンドースイッチには、大画面の液晶を採用した有機ELモデル、TVに出力できる通常モデル、携帯専用のNintendo Switch Lite があります
有機ELモデル・通常モデル・Nintendo Switch Lite の主要スペックの違いは以下の通りです。
項目 | 有機ELモデル | 通常モデル | Nintendo Switch Lite |
---|---|---|---|
価格 | 37,980円 | 32,978円 | 21,978円 |
サイズ | 102x242x13.9 | 102x239x13.9 | 91.1x208x13.9 |
重さ | 420g | 398g | 275g |
画面の大きさ | 7.0インチ | 6.2インチ | 5.5インチ |
バッテリー持続時間 | 4.5~9.0時間 | 4.5~9.0時間 | 3.0~7.0時間 |
TV出力 | 可能 | 可能 | 不可能 |
テーブルモード | 可能 | 可能 | 不可能 |
携帯モード | 可能 | 可能 | 可能 |
Nintendo Switchドック | 可能(有線LAN接続可) | 可能(有線LAN接続不可) | 非対応 |
Nintendo Switch 有機ELモデルの特徴
ニンテンドースイッチELモデルが従来のモデルと違う点は、
- 価格が高い
- 画面の大きさが大きい
- 画面に有機ELを採用しており綺麗(TVに出力する場合は従来モデルと同じ)
- Nintendo Switchドックから有線LANに接続できる
の4点です。価格の高さはネックですが、基本的には従来版の上位機種にあたります。
資金に余裕がある方は、有機ELモデルを購入することをおすすめします。
Nintendo Switch (通常モデル)の特徴
ニンテンドースイッチの従来モデルは、有機ELに比べると画面の大きさや綺麗さなどに差がありますが、TVに出力する上では大きな違いはありません。
また、Nintendo Switch LiteではTV出力することができないので、TVモードで遊ぶにはNintendo Switch (通常ELモデル)もしくは、Nintendo Switch 有機ELモデルを購入する必要があります。
TVモードで遊びたい方は、Nintendo Switch (通常ELモデル)の購入をおすすめします。
Nintendo Switch Liteの特徴
Nintendo Switch Liteは、従来モデルに比べて価格が1万円ほど安く、軽量でサイズも小さいのが特徴です。
携帯モードのみで遊ぶ方には、携帯性の高いNintendo Switch Liteの方が使いやすいでしょう。携帯することが多い方は、Nintendo Switch Liteをおすすめします。
※ただし、Nintendo Switch Sportsなどのコントローラーを傾けて遊ぶゲームは単品では遊べないので注意が必要です。
ニンテンドースイッチのコントローラー
Joy-Con(L)/(R)
Joy-Con(L)/(R)は、Nintendo Switch本体に付属している、片手で持てるサイズのコントローラーです。本体に装着することで、携帯ゲームのコントローラーとしても使うことができます。
モーションで動かして操作したり、赤外線を読み取って操作することもできます。
また、HD振動にも対応しており、一層リアルな振動を楽しむことができます。ぜひ一度体験してみてください。
Nintendo Switch Pro コントローラー
Nintendo Switch Proコントローラーは、従来のような両手持ちのコントローラーで、Joy-Conと比べるとボタンも少し大きくなっており、操作しやすくなっています。
また、Joy-Con同様、モーション操作やHD振動にも対応しています。
値段は7678円と少し高めですが、上質なゲーム体験を求める方は、Nintendo Switch Pro コントローラーの購入をおすすめします。
ニンテンドー ゲームキューブ コントローラ
ニンテンドー ゲームキューブ コントローラは昔のゲームキューブのコントローラーと同様の形をしており、Aボタンが大きくデザインされているのが特徴です。
大乱闘スマッシュブラザーズSpecial のような、アクション性の強いゲームをやるときは、こちらのコントローラーがあると便利です。
ホリ社が製造している、ライセンス商品のコントローラーがおすすめです。
安価なので、1つあると便利でしょう!
ニンテンドースイッチオンライン(Nintendo Switch Online)について
ニンテンドースイッチは、オンラインを使った通信プレイにも対応しています。
オンラインで遊ぶには、ニンテンドースイッチオンライン(Nintendo Switch Online)に加入する必要があります。
会費が月2400円かかりますが、任天堂のゲームを2本で9980円で買えたり、過去のファミコンやスーパーファミコンのレトロゲームが遊べるなど、様々な特典が用意されています。
ニンテンドースイッチオンライン(Nintendo Switch Online)の特典については、『ニンテンドースイッチオンラインできること6選&無料体験と解約方法』で詳しく紹介していますので、そちらもあわせて参照ください。
ニンテンドースイッチ (Nintendo Switch) ハード情報まとめ
ニンテンドースイッチ (Nintendo Switch) ハードに関する情報を紹介してきました。
ニンテンドースイッチは、有機ELモデル、通常モデル、Nintendo Switch Liteの3機種あり、それぞれの違いは下表の通りです。
項目 | 有機ELモデル | 通常モデル | Nintendo Switch Lite |
---|---|---|---|
価格 | 37,980円 | 32,978円 | 21,978円 |
サイズ | 102x242x13.9 | 102x239x13.9 | 91.1x208x13.9 |
重さ | 420g | 398g | 275g |
画面の大きさ | 7.0インチ | 6.2インチ | 5.5インチ |
バッテリー持続時間 | 4.5~9.0時間 | 4.5~9.0時間 | 3.0~7.0時間 |
TV出力 | 可能 | 可能 | 不可能 |
テーブルモード | 可能 | 可能 | 不可能 |
携帯モード | 可能 | 可能 | 可能 |
Nintendo Switchドック | 可能(有線LAN接続可) | 可能(有線LAN接続不可) | 非対応 |
予算に余裕のある方は有機ELモデルを、TVモードをメインに遊ぶ方は従来モデルを、携帯モードでしか遊ばず携帯性を重視される方はNintendo Swith Liteをおすすめします。
また、コントローラーも、
- Joy-Con
- Nintendo Switch Proコントローラー
- ニンテンドー ゲームキューブ コントローラ
など様々な種類が用意されています。自分の遊び方にあったコントローラーを選びましょう。
ニンテンドースイッチオンラインに加入すると、オンライン通信を楽しむことができます。
その他にも、任天堂のゲームを2本で9980円で買えたり、過去のファミコンやスーパーファミコンのレトロゲームが遊べるなど、様々な特典があるので、加入することをおすすめします。
ニンテンドースイッチは、多くの種類のゲームが発売されている家庭用ゲーム機で、現在一番人気のハードです。まだ遊ばれたことのない方は、ぜひ手に取って、魅力を体感してみてください。
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