- ボリュームのあるシミュレーションゲームを探している方
- ユニット(仲間)が個性的で愛着がわく
- シナリオのボリュームが多く、内容も濃い
- 仲間の育成の自由度が高い
- 周回プレイを前提としたシナリオ構成になっている
- 武器などが使いきりで自由に使えない
- 戦技を使う場面が限られてくる
重厚なシナリオのシミュレーションゲームを遊びたい!
こんな想いをお持ちの方、ファイアーエムブレムシリーズはいかがでしょうか?
最新作「ファイアーエムブレム 風花雪月」がニンテンドースイッチで遊べます。
本記事では、ファイアーエムブレム 風花雪月の難易度・ボリューム・良い点・残念だった点をレビューします。
読めば、本作が自分に合ったか分かり、納得して購入できます。
結論としては、本作はシナリオが4作分あるので、かなりボリュームがあります。
ボリュームのあるシミュレーションゲームを探している方におすすめです。
また、仲間の成長率も高いので、ノーマルもしくはハードを選べば、難易度は抑えめとなっています。
この記事を書いた私のプロフィールは、以下の通りです。
<遠藤ティムのプロフィール>
- ファン歴30年オーバーの任天堂ファン
- 遊んだニンテンドースイッチのゲームは100本以上
- 語れる任天堂豆知識は200個以上
- ブログ村任天堂カテゴリ1位
- ゲームの腕はいまいち
の任天堂ファンブロガー&ゲーム解説者。
私は30年以上任天堂ファンをしてきました。
すべての任天堂ファンに役立つ情報をお届けします。
ファイアーエムブレムとは
ファイアーエムブレムとは、任天堂から発売されているターン制ストラテジーRPGです。
ファイアーエムブレムが正式なタイトルです。
ファイヤーエンブレムと間違えないように注意してください。
プレイヤーはある国の指揮官となって、戦いの勝利を目指します。
仲間(ユニット)は個性豊かな兵種(クラス)に分かれているため、活躍する場面が違います。
上手く敵に有効なユニットで攻撃できるかが、ポイントになります。
ユニットをうまく運用して、勝利に導きましょう!
ファイアーエムブレム 風花雪月とは
ゲーム情報
タイトル | ファイアーエムブレム 風花雪月 |
対応ハード | Nintendo Switch |
発売日 | 2019/7/26 |
メーカー | 任天堂 |
ジャンル | シミュレーションゲーム |
対象人数 | 1人 |
オンライン通信 | 非対応 |
CERO | B(12歳以上対象) |
公式サイト | こちらからどうぞ! |
ファイアーエムブレム 風花雪月は、ファイアーエムブレムシリーズの最新作で、戦略を立てるシミュレーションゲームと、仲間を育てるRPGの面白さが融合したゲームです。
本作の主人公は、士官学校の教師となって、教え子たちと一緒に戦争に立ち向かっていきます。
戦争の結末がどうなるのかは、貴方の選択に委ねられています。
ファイアーエムブレム 風花雪月の難易度・ボリューム
難易度・ボリューム・システムレビュー
ファイアーエムブレム 風花雪月は、3つの学級に分かれていて、どの学級を選択するかによって後半のシナリオが大きく変わっていきます。
つまり、1本のソフトで3本(隠しシナリオも入れると4本)分のシナリオを楽しめることになり、かなりのボリュームがあります。
一方、難易度はそこまで難しくなく、従来のファイアーエムブレムをされていた方でしたら、(難易度ルナティックを選びさえしなければ)容易にクリアできるレベルです。
ゲームシステムは、初見で煩雑な要素があるかもしれませんが、すぐに慣れることができるでしょう。
ファイアーエムブレム 風花雪月の評価点
評価点1. ユニット(仲間)が個性的で愛着がわく
本作のキャラクターは個性が強く、遊んでいて愛着がわいてきます。
詳細はネタバレになるので伏せますが、ストーリー会話や支援会話などで、キャラクター描写が丁寧に描かれているので、きっと全キャラお気に入りになるでしょう。
今までのファイアーエムブレムにはあえて弱いユニットもいたが、今回は登場キャラクターの人数が絞られている分、誰を育ててもそこそこ強い点も評価点です。
評価点2. シナリオのボリュームが多く、内容も濃い
前述の通り、今作は3つの学級ごとに異なるシナリオが用意されています。
分岐含めると4つのシナリオが用意され、破格のボリュームを誇ります。
士官学校の生徒が戦争で戦い合うというシナリオは、重い展開であるものの、濃いシナリオ展開となっています。
評価点3. 仲間の育成の自由度が高い
今作はユニットごとに推奨のクラスはあるものの、好きなクラスに設定したり、得意な武器を自分で選ぶことができます。
自分の好きなように育成計画を立てて育てられるので、育成シミュレーションゲームとしての楽しみも用意されています。
ファイアーエムブレム 風花雪月の残念な点
残念な点1. 周回プレイを前提としたシナリオ構成になっている
今回のファイアーエムブレムは、周回プレイを前提としたシナリオ構成なので、1周しただけではいくつかの伏線が未消化で終わってしまいます。
プレイ時間の都合上、1周プレイしかできない人もいるので、1周でしっかり完結してほしいと思ってしまいました。
残念な点2. 武器などが使いきりで自由に使えない
今作のシナリオに重要な意味を残す伝説の武器。
これらも使用回数が決められているため、もったいなくて使えないという場面になりがちです。
重要な武器なのでガンガン使いたかったのですが、自由に使えない点は残念でした。
せめて伝説の武器は使用回数をなくしてもよかったのではないでしょうか?
残念な点3. 戦技を使う場面が限られてくる
武器使用回数と引き換えに強力な一撃を撃てる戦技。
しかし前述の通り武器の使用回数がもったいないので、戦技も使いにくい印象でした。
ユニットが強いので、あまり使わなくてもごり押しで行けるのも残念な点。
複数ユニットに攻撃出来たり、防御面でメリットがあるなどあったら便利だったんですが。ここは次回改良してほしいですね。
ファイアーエムブレム 風花雪月の評価・レビューまとめ
ファイアーエムブレム 風花雪月の難易度、ボリューム、評価点、残念な点などを紹介しました。
ファイアーエムブレム 風花雪月は、ファイアーエムブレムシリーズの最新作で、戦略を立てるシミュレーションゲームと、仲間を育てるRPGの面白さが融合したゲームです。
1本のソフトで3本(隠しシナリオも入れると4本)分のシナリオを楽しめることになり、かなりのボリュームがあります。
一方難易度は抑えめとなっており、ノーマルを選べば初心者でもクリアは容易でしょう。
- ユニット(仲間)が個性的で愛着がわく
- シナリオのボリュームが多く、内容も濃い
- 仲間の育成の自由度が高い
点が評価点です。
一方、
- 周回プレイを前提としたシナリオ構成になっている
- 武器などが使いきりで自由に使えない
- 戦技を使う場面が限られてくる
点は、残念に感じました。
ボリュームのあるシミュレーションゲームを探している方に、おすすめのゲームとなっています。
本レビューを見て気になったら、ぜひ手に取ってみてください。
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